リチビーをレンタルボート用にセッティング~購入レポートその2~

こんにちわ!yammy(やーみぃ)です。
今回は購入したリチウムバッテリー「リチビー」をレンタルボートにセッティングする為、配線を引き直しましたので、その様子をレポートしていきたいと思います。
それでは、最後までご覧ください。
配線の見直し
まず初めにリチビーのバッテリー端子ですが、画像の様に12mmのボルトで固定させる方法しかありません。

私はクイックコネクターを使用していたので、これをリチビーの端子に合うようにしなければなりませんでした。

ちなみに、私の様にクイックコネクターにしていない場合でも端子の直径が小さい場合がほとんどですので、リチビーの端子に合う物に変更が必要だと思います。
なので、直径が12mm以上の丸型端子を仕入れてきました。

この丸形端子ですが、私が仕入れたものは”R8-12”という型番で8sqのケーブル経で直径が13mmの物。
近所のホームセンターへ数軒回りましたがどこも取り扱いがなくネットショッピングで取り寄せました(しかも50個入りという一生使いきれない量です・・・・)
配線の加工は専用工具が必要になりますので、別途専用の工具も揃える必要があります。
専用の圧着工具を使用して丸型端子をカシメれば完成です!

レンタルボートへのセッティングはどうする?
リチビーの端子ですが、六角ボルトで固定するようになっていて、リチビーを購入した際にスパナが付属されているのですが、ボートへセッティングする度にスパナで外して、締めこんでなんて面倒ですよね。
なので、ノブスターという商品を購入しました。
これを使えば、スパナ等の工具が不要で手で締め付けられます。

ただ、これにも欠点がありまして、充電する為には別なボルトを用意しなければならず、その度にボルトを付けなおす手間がかかりますし、そのうちネジ山がバカになってしまう可能性もあります。
また、ボートでの取り外しの際にワッシャー類を無くしてしまいそう・・・・
なので、私はクイックコネクター方式に変更しました。


これであれば、端子のボルトを取り外す必要はありませんし、ボートへのセッティングもワンタッチで済みますね!
充電の際も充電器側のワニ口クリップを挟むだけで充電ができます。
この状態でレンタルボートでの運用をしばらく行ってみたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はリチビーをレンタルボートで使用するために配線等を見直してみました。
現在、リチビーのレンタルも行われているみたいですので、レンタルを希望されている方についてはこの辺りが要注意だと思います。
参考にされてみてはいかがでしょうか。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
-
前の記事
並木カップin相模湖に参加してきました! 2019.06.17
-
次の記事
トーナメントに向けてライブウェルを自作してみた~ライブウェル製作①~ 2019.06.30