給水ポンプと排水口の加工~ライブウェル製作②~

こんにちわ!yammy(やーみぃ)です。
今回はライブウェル制作の続きをお送りいたします。
前回までは、給水側の加工を行いました。
そして、今回は給水ポンプの取り付けと排水口の加工を行います。
それでは、最後までお付き合いください。
給水ポンプ取付け
前回、給水口の加工を行いました。
続いては給水ポンプを取り付けていきます。
水を汲み上げる為のポンプは専用のビルジポンプを使うのが望ましいとは思いますが、今回はお風呂のお湯を汲み上げるバスポンプを使用します。

本来は家庭用電源(100V)で使用するものですが、ポンプ自体は12Vで稼働しますので、配線を途中でぶった切りバッテリーに取り付けるための端子を圧着します。
そして、散水用のホースにつなぎ合わせるだけ。
配線はタイラップでホースに数か所固定します。
さらに、画像では見にくいですが、ポンプにオモリを付けました。
このオモリがないとポンプが水面に浮いてしまい、うまく水を汲み上げられません。
どんなものでも良いと思いますが、私はいらないメタルジグをオモリとして再活用しました。
排水口の加工
続いては汲み上げた水を排水させるための排水口の加工を行います。
給水口と同じようにクーラーボックス側に穴を開け、排水口を取り付けて行きます。
で、今回使用した排水口はこちら。
水槽用の排水口で外径40mm/内径36mmの物です。
水槽用なので最初からパッキンも標準装備でありがたい!
排水口を取付けるにあたりクーラーボックスに穴開け加工を行います。

この排水側の穴は給水側の穴よりも下の位置に開けなければ排水しませんが、下にしすぎても水が溜まってくれなくなりますので、いい按配の位置に開けました。
そして、先ほどの給水口をとりつけていきます。
丁度いい高さに取付ができました。
これで、給水と排水の加工が完成!
この段階でライブウェルとしては十分機能してくれますが、ちょいとこだわりの機能を追加しましたので、その辺については次回の記事にしていきたいと思います。
ちなみに、居るかどうかは分かりませんが、この記事を参考にライブウェルを制作される方はこの段階で(こだわらなければ)制作過程は終了になります。
私の作り方は接着剤を一切使用しておりませんので万一、もう少し大きいクーラーにしたいなと思っても簡単に取り外しが出来ます。
なので、クーラーボックスを購入してくるのみで部品は使いまわせますので経済的だと思いますよ!
それでは、次回をお楽しみに!
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