メバリングに必要なグッズを紹介!〜メバリングを始めよう!〜

んにちわ!yammy(やーみぃ)です。
メバリングを始めよう!も早いもので第6弾となり、第1弾のロッドを選ぶところから始まり第5弾のワームまでご説明してきました。
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ここまで読んで頂き、一通りのタックルは揃ったと思いますが、これだけではまだ釣行に出かけられません。
ここでは、タックル以外に必要なグッズをご紹介して行きたいと思います。
全てを鵜呑みにせず、参考程度にご覧下さい。
先ずは安全装備から!
ライフジャケット
ロッドやリールなどのタックルを揃え、いざ釣行へ出かけたにも関わらず、怪我や事故を起こしてしまえばせっかくの楽しい釣りも台無しですよね。
釣りは水辺で行う趣味でありますから、水難事故とは切っても切り離せない関係にあると思います。
その中で最も気をつけて頂きたいのが落水事故です。
洋服を着たまま落水してしまうと洋服の生地が水分を含みますので水着で泳ぐのとは比べ物にならないほど困難です。
場合によっては浮き上がる事さえ出来ないと思います。
なのでライフジャケットは安全装備の中では最重要!
船やボートに乗る時だけ着ければ良いんでしょ?と思っている方も居るかとは思いますが、自身の身の安全を考えれば、ライフジャケットは絶対に着用しましょう!
また、ライフジャケットにも様々なタイプがありますがyammy的には腰巻タイプの自動膨張式がオススメ!
高い物でなくても良いので手頃に買える値段の物を一つ用意して下さい。
■腰巻タイプ(自動膨張式)
■首掛けタイプ(自動膨張式)
■浮力体式
シューズ
次に足元の装備も重要です。
当初は安全な護岸での釣りがメインになってくると思いますが、釣行回数が増えるにつれて次第にテトラポットに乗ってみたり足場の悪い所で釣りをする事も出てくると思います。
また、基本的に立ちっぱなしな釣りですし歩いてポイントを探す事もあるでしょう。
なので、足元の装備を整える事は疲労軽減にも繋がります。
釣り用のスパイクシューズやフェルト素材のシューズを履く事が望ましいとは思いますが登山用のトレッキングシューズなんかもオススメ。
登山用のトレッキングシューズなので疲れづらくグリップ力もあります。(海藻や海苔の付いたような所は無理ですが)
釣りだけでなく普段履きにも使えますしね!
ちなみに、私もトレッキングシューズを使用しています。
■トレッキングシューズ
■トレッキングシューズ(ゴアテックス)
■フィッシングシューズ
グローブ
防寒という目的もありますが怪我防止としてもグローブは必要です。
メバルはエラにトゲがあり、刺さるとかなり痛いですしメバルの外道として良く釣れるカサゴに至っては背びれに毒もあります。
また、釣り針が手に刺さる事も考えるとグローブは必需品と言えるでしょう。
■グローブ(ダイワ)
■グローブ(プロックス)
ヘッドライト
続いてはヘッドライト。
メバリングは基本的に夜釣りですので灯りは必需品!
出来ればメインライトと予備ライトの2つあると良いです。
また、電池も予備を持っておくと良いでしょう。
具体的申しますと
暗い夜道を歩く為のメインライトは200ルーメン以上が望ましいと思います。
予備ライトはリグ交換用に首元にぶら下げられる様な物で50ルーメンもあれば問題ないと思います。
電池式とバッテリー式とありますがyammy的には電池式をオススメします。
電池式であれば出先で交換可能ですし万一はコンビでも手に入りますしね。
■ヘッドライト(300ルーメン)
■ヘッドライト(110ルーメン)
その他、必要な物
防寒着
夜釣りがメインとなるメバリングですので防寒着は必需品。
厳寒期はもちろんのこと春先でも夜は冷えますから防寒対策はしっかりとしておきたい所ですね。
防寒、防水の物が良いと思います。
釣り用の物が望ましいですがワークマンから出ている防寒着はかなりオススメ!
コスパは最強だと思います!
■防寒着(ワークマン)
■防寒着(ダイワ)
タックルボックス
釣りに必要な物を持ち歩くのにタックルボックスが必要になります。
専用のタックルボックスでなくても構いません。バッカンやクーラーボックスでも良いですし、身軽に歩いてランガンするのであればショルダー式や腰巻式のタックルバッグでも良いと思います。
敢えて専用の物を買わずリュックサックでもOK!
タックルボックスやバッカン、クーラーボックスであればロッドホルダーが付いている物がオススメ!
■タックルボックス
■バッカン
■タックルバッグ
ラインカッター
ラインをカットするのにラインカッターは必要です。
PEラインを使用するのであれば、PE対応のラインカッターを用意してください。
ライフジャケットにカラビナ付きのピンオンリールで取り付けておくと直ぐにラインカッターが取り出せるので便利です。
■ラインカッター(ピンオンリール付き)
■PEラインカッター
プライヤー
プライヤーは魚に掛かった針を外すのに必要となります。
素手でも取れない事はないですが、怪我の元ですのでプライヤーを使用しましょう!
また、プライヤーの他にラインをカット出来たり、ガン玉を潰す、ルアーのスナップリングを外すなどの機能を備えたマルチプライヤーもあります。
■フィッシングプライヤー
■万能フィッシングプライヤー
ショックリーダー
PEラインを使用するのであればショックリーダーは必需品です。
フロロカーボンで3〜6lbの物を用意しておけば問題ありません。
ショックリーダー用として売られているものは30〜50mくらいしか巻いていないので、通常のライン用のフロロカーボンの方がコスパは良いと思います。
■ダイワ ショックリーダー(フロロカーボン)
■ティクト ショックリーダー(フロロカーボン)
フィッシュグリップ(魚つかみ)
メバルやカサゴ、シーバスなどは下顎を親指と人差し指で摘む、いわゆるバス持ちで問題ありませんが、その様な持ち方が出来ない魚やヒレなどに毒のある魚が釣れてしまった場合に素手で触ると怪我をしてしまいますので、フィッシュグリップはあった方が良いでしょう。
ちなみに私はゴンズイが釣れてしまった際、横着して素手で触り毒針が刺さってしまった経験があり、その時には死ぬかと思うほどの思いをした事があります。
■フィッシュグリップ
■魚つかみ
ゴミ袋
釣り場を汚さない為にもゴミ袋は持ち歩きましょう!
コンビニ袋で構いません。
釣りをする上では必ずゴミが出ます。
自身で出したゴミは自身で持ち帰りましょう!
あると便利なグッズ
PEノッター
PEラインとショックリーダーを結束する為の便利グッズです。
あると便利ですが、無くても問題ありません。(事前に自宅でノットの練習をしておいて下さい)
■ラインノッター(手動)
■ラインノッター(電動)
ジグヘッド、ルアーケース
ジグヘッドやルアー、ワームを収納しておくケースです。
あれば便利ですが、パッケージのまま持ち歩いても問題ありません。(ただし、使用した物と未使用の物は分けられる様にしておきましょう)
■ジグヘッドケース
タモ
不意の大物が掛かった時にあると便利です。
行く場所の高さにもよりますが、3〜5mくらいの物で良いと思います。
■タモ網
クーラーボックス
釣った魚を持ち帰るのであればクーラーボックスは必要ですが、持ち帰らないのであれば必要ありません。
先述したタックルボックスとして使用したり、飲み物を冷やしておきたいのであれば、魚を持ち帰らないとしても用意しておきましょう。
■クーラーボックス
タオル
濡れた手を拭いたり、魚を触った後に手を拭いたりするのに必要ですが、気にならないのであれば必要ありません。
私は子供のおしりふきを拝借してお手拭きとして使ってます。
■フィッシングタオル
絆創膏、消毒液
不意の怪我など、絆創膏があれば便利です。
私は釣り場までは持って行きませんが、車の中に入れてあります。
レインスーツ
防寒着兼カッパとなるケースが多いですが、暖かくなり防寒着を必要としなくなった場合には持っていて損はありません。
雨が降ったら撤収。と言うのであれば無くても良いかと思います。
■レインスーツ(ワークマン)
■レインスーツ(ダイワ)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
タックル以外にも釣りをする上では必要な物って色々ありますよね。
どれも無くてはならない物ですので、釣りに出かけるまでには揃えておいた方が良いでしょう。
特にライフジャケットに関しては絶対に揃えて欲しいです!
万一の事があって悲しむのは家族ですし、沢山の人に迷惑がかかります。
命あっての趣味ですからね!
という事で、第1弾から6回に分けてメバリングに必要な物をご紹介してきました。
これで、メバリングに行ける準備が整いましたね!
あとは実釣あるのみ!ステキなメバリングライフを送って下さい!
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございます。
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