メバリング初心者にオススメのリールは?リールは軽さで選ぶべし!~メバリングを始めよう!~

こんにちわ!yammy(やーみぃ)です。
皆様フィッシングショーは楽しまれたでしょうか?
私は家族サービスの為、今年のフィッシングショーは断念。
東京の消防博物館へ行ってきました。
帰りに新宿の京王百貨店で話題の駅弁を買ってきましたよ。
さて、メバリングを始めよう!企画今回は第2弾となります。
第1弾では、ロッドについて私なりのうんちくを語らせていただきました。
そして、今回はその続き第2弾、リール編になります。
ロッドと並んで、釣りをやるには必需品ですし、安い買い物ではないので、じっくり考えてから購入すると良いと思います。
今回も私の独断と偏見で商品を紹介します。
全てを鵜呑みにせず、参考程度に考えてくださいね!
リールは軽さで決めるべし!
リールはタックルの中で一番重量のある物になります。
ロッド編でも触れましたが、軽さは正義です!
いくら軽いロッドを買ってもリールが重たければ意味がありません!
理想は最軽量な物が良いですが、価格と性能は比例します。
なので、ある程度の妥協は必要かとは思いますが、私の中では200gがボーダーラインと考えています。
メバリングに使う1000番〜2000番のリールに関しては200gを切る機種は珍しくありませんので、それなりに候補が挙げられるのではないでしょうか。
ギア比も大事
次に同じ番手のリールでもギア比の異なるラインナップがありますが、漁港や港湾部においてのジグ単をメインとするなら、ギア比は小さい方が良いです。
その点、メバル用のリールにおいてはローギア(パワーギア)、ハイギアと2種類のラインナップがあります。
ジグヘッド単体での釣りであればローギア(パワーギア)一択です。
メバリングはスローリトリーブと言って、リールのハンドルを1回転させるのに2秒〜3秒くらいかけて巻きます。
なので、1回転あたりの巻き取り長さが短ければ、ルアーの移動距離が抑えられますよね。
つまり、同じ時間を掛けてハンドルを1回転させた場合、ハイギアよりローギアの方がゆっくり巻ける事になります。
ハイギアでローギアと同じペースで巻くにはローギアより1回転に時間を掛けなければならなくなります。
たったそれだけ?と思われるかも知れませんが、実際に釣具屋さんでリールに触れ、ゆっくりと巻いてみて下さい。
均一な速度で巻くのは難しいと思います。
巻く速度が遅くなればなる程、巻く速度の均一性が失われていくと思います。
なので、ギア比は低ければ低い方が良いと言う事なんですね。
ライントラブルは釣果に影響する
ロッド編にも書きましたが、ライントラブルは釣りをするうえで非常にストレスです。
また、トラブル続きではルアーが水に浸かっている時間も短くなり結果、釣果にも影響を及ぼしますし、モチベーションも失われるでしょう。
しかし、現在のリールは低価格帯の商品にもライントラブルが起きない様な技術が投入されています。
強いて言うなら、ラインローラー部にベアリングが使われているか?と言うところになります。
ライントラブルを軽減させるにはラインローラーのベアリング化は欠かせません。
これについては、カスタムする事で解決出来ますので、商品を選ぶと言う所ではそこまで重要視するほどではありませんね。
ただし、ラインローラー部にベアリングが使われていない機種を購入したのであれば、自身でベアリングカスタムをして頂きたいです。
自分でカスタムする事によって愛着も湧きますしね!
yammyオススメリール
それでは、オススメのリールをご紹介したいと思います。
今回も釣具2大メーカーそれぞれ2機種づつに絞りました。
◼️ダイワ
月下美人 MX LT1000S-P
カルディア LT1000S-P
2機種とも重量は200gを切っていますし、性能的にも大差ありません。
また、どちらもローギア(パワーギア)で巻き取り長は60cm/1回転となっております。
ベアリングはカルディア6個に対し月下美人は7個とありますが、ラインローラー部にはベアリングが使われていませんので、ベアリングカスタムは必須です。
ベアリングはヘッジホッグスタジオさんで手に入ります。
また、月下美人はベアリング1つに対して、カルディアは純正のベアリングにもう一つ追加で合計2つのベアリングカスタムが可能です。
◼️シマノ
ソアレbb c2000sspg
ソアレ ci4+ c2000sspg
重量についてはソアレbbがボーダーラインギリギリの200gに対してソアレ ci4+ は160gと4機種の中でも最軽量となっています。
巻き取り長はどちらもローギア(パワーギア)で57cm/1回転となっています。
また、ソアレbb ・ソアレ ci4+ 共にラインローラー部にベアリングが使われています。(追加ベアリングとかのカスタムは出来ないみたいですが)
4機種共に性能に大差ありませんが、重量が160g〜200gとかなりの幅があり、価格も13,000円〜24,000円と幅があります。
当然、軽いものは価格も高くなるので、ご自身の予算に合わせて買われてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リール編と言うことで、ロッド編に続きオススメをご紹介させて頂きました。
次回は、ラインについて独断と偏見にオススメ商品をご紹介したいと思いますので、乞うご期待願います!
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございます。
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