2019年初釣りは良型揃い!@横浜(メバリング)

こんにちわ!yammy(やーみぃ)です。
皆さんは釣り始めに行かれたでしょうか?初釣果はどうでしたか?
わたくしyammyも釣り人の端くれ。
2019年が明けてから少し時間が経ってしましたが、釣り人として例に漏れず釣り始めに行ってきましたので、ご報告させて頂きます。
今回、数は出ませんでしたが、釣り初めには相応しく?良型が揃い、満足のいく釣行となりました!
釣行データ
釣行日時:1月11日 19時30分 ~ 翌12日 1時頃
天候:晴れ
風:微風
潮汐:中潮 満潮(19:43) 干潮(2:25)
釣果:メバル(4匹)、カサゴ(1匹)
今年の初釣果
本年初の釣りはメバルを求めて横浜の岸壁エリアへ出撃しました。
現地に到着したのは19時頃。
3連休前夜とあって保土ヶ谷バイパスが渋滞していると予測していましたが、スムーズでは無いものの渋滞という渋滞もなく、予定より早めに到着。
年末の釣行では常夜灯の効いた場所でしたが、今回は常夜灯の効いていない真っ暗な場所からスタート。
ポイントに到着すると、入りたかった場所には先行者が居たため、少し離れた場所に釣座を設けることにしました。
出発前、北風が4~5m位の予報でしたが、現地に着くと風は微風。
ただ、風の影響なのか、うねりがある状況。
うねりの状況から、表層よりボトム付近ではないかと判断し、鼻からボトム付近をゆっくりとリトリーブしていきます。
時折小さなアタリがあり「ググッ」とティップが持っていかれますが、乗るようなアタリではありません。
年末の釣行時にも今回同様、もどかしい思いをしたので、今回はベビーサーディン1.5インチを用意してあります!
ちなみに、この日は2インチと1.5インチ、ピンクとホワイトの組み合わせを色々と変えて試してみましたが、全ての釣果はホワイトの1.5インチでの釣果でした
早速、ワームをチェンジ!
ベビーサーディン1.5インチのパールホワイトをチョイス。
ワームのサイズを落とした甲斐あって、数頭目で「グググッ」とティップが持っていかれ、乗ったと確信!
グイっと合わせると良い引きを見せてくれ、今年初の釣果は本命20cm位のメバルです。

続いて、20分程経った後に「ゴッ」と元気なアタリを見せてくれたのは、17~8cmの元気なメバル

この間、ワームのカラーをホワイトとピンクをローテーションしながら探りましたが、最終的に釣れてくれたのはホワイトでした
出だしは好調だったが、無の時間到来!
出だしは本命のメバルを2匹立て続けにGET。
ワームサイズ、カラーもこれで間違いない。これが今日のパターンなんだ。と思いましたが、世の中そんなに甘くはありません。(自然相手ですからね・・・・)
写真の時間を確認したら、約50分程アタリもない状態が続いていました。
その間、レンジを上から探りなおしたり、ワームのカラーや大きさ、ジグヘッドの重さなど色々と組み合わせを変えて探りましたが、沈黙の状態が続きます。
そして、沈黙が破られました!
このままアタリが無いようなら、そろそろ移動しようかと考えていた時、元気なアタリ!

本命ではありませんが、このアタリに救われました。
このアタリが無ければ、場所を大きく動いて常夜灯方面に行こうと考えていましたので、移動してしまったら、この後の釣果はなかったでしょう。
ちなみに、1.3gのジグヘッドにベビサ1.5インチ(ホワイト)の組み合わせで、カウントは20
20~25程でボトムなので、やはりボトムですね。
最小記録更新!?
場所を大きく移動しようかとの考えていましたが、カサゴをGET出来たので、もう少しこの場で粘る事にしました。
すると、入りたかった場所に居た先行者が移動。
入りたかった場所だったので、即移動しました。
距離的には10~20m程ですが、この移動が明暗を分ける事となります。
しかし、場所が少し変わったくらいでは状況の変化はありません。
しばらく無の時間が経過します。
1時間程経過した頃でしょうか。
下げの潮が動き出したせいか、大きく波立つようになります。
「ビビビビッ」久々の生命反応!
ん?なんだ?
生命反応ということは分かりましたが、メバルとは違う反応。
ワームをずらされたんだろう。とチェックしてみると

カサゴの赤ちゃん!?親指ほどのサイズ(おそらく最小記録更新です)
針が頭に刺さっていました。(どうしたらそこに刺さるんだ??)
即リリースしてあげましたが、あの子は無事に生きていられるだろうか・・・・
本日、最大の魚
最後にメバルを釣り上げてから2時間。
その間、 カサゴの赤ちゃん(?)を1匹の釣果と数えて良いのか分かりませんが、 外道が2匹。
その間、レンジを探りなおしたり、ワームのカラーやサイズ、ジグヘッドの重さを変えてみたりと色々試してみますが、反応はありません。
そこで、巻いてダメならフォールを織り交ぜてみようと、着水後ゆっくり巻く⇒ストップ(フォール)⇒ゆっくり巻く⇒ストップ(フォール)を繰り返してみます。
少し長めのフォールを取った時でした。ティップに重みが乗りグーっと持っていかれる感触があり、ロッドをゆっくりと立てると
ギュィーン!!
魚だ!
この日始めてドラグが鳴ります。
それなりのサイズであることは分かりましたが、この段階ではシーバス(フッコ)だろうなと思っていました。
良い引きを見せてくれます。
久々の良い引きを堪能しつつ、バラシたくないので護岸に魚をあげます。
暗い中、うっすらと見えた魚体は丸みのある形で、シーバスではなくメジナかなと思いながら、ヘッドライトの電気を灯すと

デカメバル!!
尺までとは行きませんが、ここではかなりデカイサイズで25cmほど!
ここでのアベレージを考えるとこのサイズはデカイ!
ジグヘッド丸呑みでした!
元々持ち帰るつもりもなかった(というか、持ち帰りサイズなんて出ないだろうと思っていた)ので、あいにくクーラーボックスは持ち合わせておらず、持ち帰りたい気持ちをグッと堪えて、キレイでたくましい魚体をしばし眺めてからリリース。
もっと大きくなって帰ってこいよ~
ポイント移動
デカメバルをGETした余韻に浸りながら、その後も黙々とキャストを続けましたが、それ以来アタリは無し。
巻いても、フォールでも、プラグも投げてみましたが反応はありません。
ここで移動を決意しました。
デカメバルを取ったポイントなので名残惜しいですが、このままいても状況は変わらないだろうと判断しての移動です。
歩いて常夜灯方面に移動する事も考えましたが、歩いているうちに気が変わり車で大きく移動する事に。
移動するまではデカメバルの興奮が冷めず、移動した先でもやる気満々でしたが、車内が暖かくなるにつれ、やる気が急降下・・・・
疲れたし、眠いし、腹減ったし・・・・
そんなこんなで、とりあえずは目的地に到着。
ここは車から降りてすぐに竿が出せる場所なので、実績のあるポイントに車を横付けし、竿だけ持って降りる。
数投だけして反応がなければ帰ろうと考えながらキャスト開始。
すると、数投目にグググググッ!と魚の反応!
デカメバルほどではありませんが、こいつも良い引きを見せてくれ

20cmオーバーのメバル!
諦めないで良かった~
今回のまとめ
今回は全体的に渋い状況ではありましたが、釣れてくれたメバルは全て良型でした。
まったくもってアタリのない時間もありましたが、粘って正解だったようです。
2019年釣り始めは満足のいく釣果となりました!
さて、次回は初バスを狙うか?自分の中では好調なメバルを狙うか?
迷うところではありますが、好調なメバルになる可能性が高そうですね
タックルデータ
ROD : DAIWA 月下美人 AIR AGS 74ul-s
REEL : DAIWA 月下美人 MX LT1000S-P
LINE : DUEL アーマドF+pro 0.2号
LURE : ガルプ ベビーサーディン1.5in PW
LURE : メバル流弾丸 1g、1.3g
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