オオクワガタ菌糸ビン投入と冷温庫の製作開始

オオクワガタ菌糸ビン投入と冷温庫の製作開始
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こんにちわ!yammy(やーみぃ)です !

今回は先日購入したオオクワガタの幼虫の菌糸ビン投入レポートと、まだ製作途中ではありますが、オオクワガタの幼虫管理用に冷温庫の製作を開始いたしましたので、その様子をお届けしたいと思います。

それでは、最後までお付き合いくださいm(_ _)m

菌糸ビンへ投入!

まずは、先日Yオクにて購入しました、能勢YG血統の初令〜2令幼虫たちを菌糸ビンに投入しましたので、その様子をお伝えしていきたいと思います。

今回は能勢YG血統の幼虫をそれぞれ4匹づつ別の出品者様から購入しました。
これから管理していく上で皆さんが管理No.を振っていたので、私も真似して管理No.を割り当ててみました。

まずは、Aの出品者様からお譲り頂いた幼虫。
親データ
♂86.0mm♀59.0mm
この幼虫を管理No.Aとしました。

続いてBの出品者様からお譲り頂いた幼虫。
親データ♂88.1mm♀55.5mm
この幼虫を管理No.Bとしました。

それぞれ孵化後すぐに菌糸プリンカップへ投入したものとの事で、7/3〜16孵化の個体です。

それでは早速、幼虫たちを菌糸ビンに移して行きましょう!
(ちなみに菌糸ビンですが、プリンカップと同じ物と言うことで北斗惠栽園さんのタダノヒラタケにしてみました。)

YG22A-01

2令幼虫ですかね。

重さの方は、少し見づらいですが「0.9g」でした。

YG22A-02

これは、初令??頭が小さいですね。♀かな?

「0.3g」と小さいです。

YG22A-03

これは2令幼虫ですかね。

おぉー!

「1.2g」もありましたよ!

YG22A-04

Aグループ最後は、頭が異様にでかい(^_^;)
2令になりたてなんですかね??

見た目的にはもう少しありそうだと思いましたが、「0.3g」とNo.02と同じでした。

YG22B-01

次はBグループ。
最初の個体は♀ですかね?頭も小さいですし、卵巣っぽいのが見えるんですが。

体重は「1.6g」と8匹中の最大値!

YG22B-02

これも2令幼虫ですかね。

「0.7g」とまずまず。

YG22B-03

真上からの写真ではないですが、これも2令幼虫かな。

これも「1.0g」と中々ですな!

YG22B-04

Bグループ最後は・・・・

ちっちゃ(^_^;)

量りに載せましたが、0.0gのまま・・・・( ̄∀ ̄)

そ、測定不能ですね・・・・(^_^;)

と言うことで幼虫たちをプリンカップから800ccの菌糸ビンへ移しました。
孵化から4~5週間近く経っていたこともありほとんどが2令幼虫でしたね。

このまま順調に育って頂く事を願って、次回は10月後半〜11月前半の交換予定です。

簡易保温庫

続いては冷温庫の製作に取り掛かった訳なんですが、去年もオオクワガタの幼虫購入を期に簡易的な保温庫を製作しました。


まずは、去年製作した簡易保温庫をご紹介。

制作に至った理由は、子供に欲しいとせがまれてオオクワガタの幼虫を購入したのがきっかけです。
当初は、「日本のクワガタなんだから室内の常温でも十分だろ?」と思っていましたが、大きな個体を出すには冬場の温度管理が必要だという事を知りまして、釣り用のクーラーボックスにでも入れておこうと考えていましたが、この段階ではヘラクレスの幼虫も居たんです。
で、これじゃ入り切れないぞ!となり慌てて製作を開始した訳なんです。

幼虫を購入したのが10月中旬と時期が時期だけにのんびりと製作している時間も無く、すぐにでも温度管理を行いたかったのでスタイロフォームを適当にカットして接着剤で止めただけのほんと簡易的なものです。(この時は羽化したら壊すつもりでもいましたし)

スタイロフォームだけでは強度的に弱いと思いましたので内部に木枠を設置。
棚を2段にして下段にパネルヒーターを設置し、熱帯魚用のサーモをつなげて温度管理を出来るようにしました。
数時間ほどで作ったものなんですが、保温性は問題なく温室としては十分な性能を発揮できたのではないかと思います。

保冷機能としてもペットボトルを凍らせたものを2本入れていれば室温25℃前後で温室内は20℃前後を12時間以上キープしてくれるのでなんら問題はありませんでした。

ただ、見た目が悪く家族からは大不評なのと1年中一定温度を保つのは難しく、特に夏季などは凍らせたペットボトルを使うわけですから室温に大きく左右されてしまいます。

子供たちが夏休み期間中は常にエアコンがついていますが、子供の学校が始まれば常にエアコンを付けておくわけにもいかず、室温に合わせてペットボトルの量を調節したり交換したりなどは勤め人には不可能ですね。

そこで、外気温に左右されず見た目的にも普通の家具に見える様な冷温室の製作をと考えた訳でございます。

ネットで諸先輩方の情報をリサーチし手間とお金は掛かりますが、保冷にはペルチェ素子を利用し、保温には従来通りパネルヒーターを利用しようと考えています。

冷温庫の製作開始!

そうと決まれば善は急げという事で早速、ホームセンターへGO!
簡単な設計図を元に必要な材料を買い出して組み立て開始です。

先ずは、寸法通りにカットしてもらった木枠を箱状に組み立てます。

続いて、木枠の間にカットしたスタイロフォームをはめ込みました。

その周りを断熱シートで被い最終的には上段下段と蓋の部分も断熱シートで被う予定。
見た目も悪くない様、外側には化粧板を貼付けて行こうかと思ってます。

次に内部ですが、棚を設置するための板を取付け。
3段の棚で底板は空気の循環が良い様にすのこ状の底板を設置する予定です。

計算上では、1段に800~1500ccほどの菌糸ビンが4×3の12個入る計算です。(ぎゅうぎゅうに詰めれば800ccなら16本入るかも)
高さは25cmほどありますので、コバエシャッター(中)も入るよう設計しました。



と、ここまでは順調でしたが、ここで作業が一旦ストップ。
現在、ペルチェ素子の取付けに悩んでおります。

上の写真は仮に置いてみた図ですが、真ん中に設置しようかセンターより奥にする?それとも手前?うまく冷気を循環させるにはどの位置がベストなんでしょうかね?

ペルチェ素子は全部で3つあるんですが、全部同じ位置がいいか、それぞれ位置を変えるべきなのか?

ファンを利用して空気を循環させる予定ではいますが、ん~悩む・・・・(;´・ω・)

どの位置が良いのか少し悩んでみようと思います。

と言っても、子供たちの夏休みが終わるまでには完成させないと9月以降は室温がものすごいことになりそうですので、のんびり考えている暇はないんですけどね(^-^;

それでは、次回は完成した際にブログにアップしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。