津久井湖オープン初戦に参戦してきました!

こんにちわ!yammy(やーみぃ)です。
今回は11月10日に行われた津久井湖オープンの初戦に初参戦してまいりましたので、ご報告致します。
プラの段階からトラブル続きで日ごろのメンテナンス不足を痛感させられた大会でもありました。
それでは、最後までお付き合いください。
オープン前日のプラクティス
今回は前日に予定が取れましたので、プラクティスに行ってきました。
1週間前のサンラインカップにて下流域の状況を見ることが出来たため、オープン前日のプラクティスは上流域を廻っておこうという事で、沼本ボートさんからの出船です。
出船後は釣りをせず最上流まで上がろうと考えていたので上がれる所まであがってみました。

道志橋を過ぎるとだんだんと水の濁りが薄くなり良い感じの濁り具合ではありましたが、上がれば上がる程水温が下がり、沼本ワンド内の水温13.7℃に対して最上流は12.2℃と1.5℃も水温の差がありました。

最上流まで上がったところで折り返し、気になるポイントにルアーを通しましたが魚からの反応はありません。
道志橋まで下り周辺を見て回りましたが、反応なし。
ここで、ワンド内に戻ろうとエレキの出力を上げた時でした。
エレキからキュルキュルキュルと異音が発生!
前々からたまに音は出たもののすぐに音が消えたため気にしていませんでしたが、今回ばかりは尋常じゃないほどの音。
これじゃぁ魚も驚いて逃げるわ!といった感じでした。
津久井湖にプラに来ましたが、朝からエレキ不調!
— yammy (@yammys_net) November 9, 2019
この音はなんだろ? pic.twitter.com/qq7Q8eNrGQ
その後ワンド内をチェックしますが、音が気になって仕方ありませんし、恥ずかしくてたまりませんでしたので、この日は午前中にて退散する事にしました。
オープン当日、トラブル発生!
エレキの音が気になりながらも翌日はオープン本番。
以前の相模湖の時のようにラインがシャフトに絡んでいるのでは?と思い、自宅でチェックしましたが、特にラインが絡んでいる様子もなく、音の原因を特定できないままオープン当日を迎えました。
当日は6時過ぎに現着し、8時のスタートに余裕をもってセッティング完了!
津久井湖の朝は寒く、身体を震わせながらスタートを待ちました。
そして、いよいよスタートです!
皆さん一斉にスタートを切り、私も負けじと船団に着いて行きながら上流を目指しました。
前日のプラから、上流の沼本ワンドから道志橋までの間を流す予定でいましたので、ほぼ全開に近い状態で上流を目指しました。
しかし、みなさんのエレキは早いですね。
全開に近い状態でも着いて行くのがやっとです(;^ω^)
徐々に距離が離されていく中、それは起こりました。
突然バッテリー付近から「パチン!」と音が鳴りエレキがストップ。
全開に近い状態だったので、ブレーカが落ちたものだと思い、慌ててブレーカーを上げに行きました。
ブレーカーを上げようとバッテリーに手を伸ばすと、コネクタの根元部分から+端子が外れてる!( ゚Д゚)
オワタ・・・・・・
途方に暮れていると、後続から来た役員の方が気にかけて頂きましたが、状況的にどうにもならず、オールを漕いで桟橋まで戻らざるを得ません・・・・
このまま漂流するわけにもいかず、オールを漕いでいると前方にエンジン船が!
助かった(;_;)/~~~
慣れないオール、しかも1本しか積んでない状態では、いつ桟橋にたどり着く事やら。
その前に体力が限界を迎えていたかもしれません。
どうやら、後続から来た役員の方が桟橋に連絡を入れて頂いたみたいで、矢口釣具店の店主さんが迎えに来てくれました。
そして桟橋まで曳いてもらい桟橋へ一旦帰着です。

配線の修理、そしてリスタート
何とか桟橋へ戻り現状を確認して頂くと、お店に部品を取りに行ってくれるとのことで、お店にコネクタを取りに行って頂き、更にコネクタまで取り付けて頂きました。(ホントにご迷惑をおかけしました。ありがとうございます)
おかげで何とかリスタートする事ができましたが、上流まで上がるのは少し怖かったので、桟橋から遠くない場所をやることに決定。
4番から日赤までを流す事にしました。

この日唯一の生命反応!そして・・・・
4番から日赤までスピナベ&カバー撃ちで流していきますが、反応はありません。
この日唯一生命反応を得られたのは沈み橋。
流れ込みにノーシンカーを投げ着底後ズル引きしていると、明らかなる生命反応!そしてラインが右に流れる!
キタ――(゚∀゚)――!!
送ってからのフッキング!
でしたが、見事なすっぽ抜け・・・・・(;_;)/~~~
多分、ギルだよ・・・・・
ついてない時なんてこんなもんさ・・・・(T_T)
次回に期待・・・・
ってな訳で、結果は言わずともわかりますが、凸でした(;^ω^)
オープンの結果はというと、57名エントリーで本命のバスを持ち帰った方は6名。
厳しい戦いだった事は間違いないですね。
湖の状態もまだまだ濁りが強く、2~30cm沈めるとルアーが見えなくなるほど。
上流域は多少澄み始めてはいましたが、全体的にまだまだ回復しておらず、みなさん厳しい様子でした。
そんな中でも釣られて来た方々は凄いと思います。
以前から出てみたいと思っていた津久井湖オープン。
念願かない、出場を果たすことが出来ましたが、経験と実力の差を見せつけられた一日でしたし、自分の中で色々と課題が残る日でもあったと思いますが、これをバネに次回の第2戦も頑張りたいと思います。
まとめ
今回はプラ・本番共にトラブル続きな感じでしたが、道具のメンテナンスも出来ない様ではトーナメントどころの話ではないですね。
今回の件を教訓に魚を釣る事も大事ですが、安全・快適に釣りを楽しめる環境を整えられる様に精進してまいりたいと思います。
まぁ、トラブルがなかったところで、そもそも今回は凸という結果には変わりなかったと思いますが(;^ω^)
次回は万全の態勢で挑めるように色々と調整を行ってみたいと思います!
いつもながらに、内容の薄い記事となってしましましたが・・・・
それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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