好条件!だか、甘くない津久井湖
- 2019.03.23
- 津久井湖 釣行記(バス)
- DAIWA, elite9ti, lowrance, エアエッジ, シマノ, シャッド, スピナベ, ダイワ, ハイデッキ, バス釣り, レンタルボート, 津久井湖, 釣り, 魚探

こんにちわ!yammy(やーみぃ)です。
今回は朝から気温が高くローライト、更に大潮が絡む好条件の津久井湖へ行って参りましたが、そこは津久井湖!
甘くはなかったですね。
おまけにハプニング連発で、まさに”泣きっ面に蜂”でした。
それでは、今回もこれといった釣果はありませんが、最後までお付き合い下さい。
釣行データ
釣行日時:3月21日 7時00分 ~ 15時10分
天候:曇り(雨)→ 晴れ(強風)
水温:11.4℃~12℃以上
水質:濁り
釣果:なし
端材でリアデッキ作成
まずは、ハイデッキ制作時に余った材料+αでリアデッキを制作しましたので、ご報告いたします。
詳しくは、ハイデッキ制作編にてお話しさせて頂きますが、ボート屋さんによってはラダーを取り付けられる様になっているところもありますが、いつもお世話になっている津久井湖の中村ボートさんはボートに何も手を入れていないので、このままではラダーが取付できません。
そこで、ハンドコン用のマウントをお貸し頂き、そこにラダーを取り付けていたんですが、去年の11月頃にマウントの寸法を測らせて頂き、機会があれば制作をと考えておりまして、今回のハイデッキ制作にあたってラダーマウントの制作を行った次第でございます。

寸法的には、実際に計測したので問題ないとは思うのですが、実際にボートに取り付けてみるまでは安心できません。
そして、今回の釣行でボートに取り付けてみたところ、バッチリ装着することが出来て一安心。

なんか、車でいうリアウィングみたいな感じで、スポーティーな雰囲気がしますが・・・・(笑)
写真のようにラダーを取り付けたうえにロッド起きにもなるので、使い勝手はGood!!
少し改良が必要な部分もありますが、ラダーが取り付けられないボートでもラダーを取り付けられるようになりました!
午前中は暖かくローライトな津久井湖
話を今回の釣行に戻しまして、今回は暖かくローライト、風もあり大潮とかなりの好条件で期待を胸に6時半頃、津久井湖へ到着。
ボートセッティングもスムーズに済ませ、出船したのは7時頃だったと思います。
午前中は朝の冷え込みもなく、暖かい朝でローライト。
時折、雨がパラパラと降る様なお天気でした。
期待を胸に、計画通りに馬渡ワンドへ直行。

計画としては、馬渡から時計回りにショア沿いを巻物で流す。
と言った計画でしたので、その計画通りに実行します。
まずは、ワンドの入り口をロングビルミノーで。
岬周り、水中島などをくまなく探りますが反応なし。
続いてワンド内に入りルアーをゲキアサ2に変更。
ワンド内もくまなく探りましたが反応はありません。
初めから粘っても下流域を見回れないと思い、反応がなければどんどんとボートを進めます。
鐘ヶ淵の岩盤エリアはロングビルミノーとミドストを交互に入れて行き、途中の倒木エリアでDSを入れてみるとギルらしきバイトがありましたが続かず、倒木エリアを後にします。
緊急事態!魚探の電源切れる・・・・
鐘ヶ淵エリアも魚の反応を得られないまま続いて豚小屋下エリアへ移動。
豚小屋下エリアでは前回、反応があったポイントにDSを入れるも反応なく、魚探を掛けながらウロウロしていると、魚探の電源が落ちる。
線が抜けたのかな?と思い確認するが、配線が抜けている様子はなく、どうやらバッテリー切れ。(前回の釣行時に充電するのを忘れていた)
しかたなく、ここから先は魚探なし。よって、DSは封印。
風も出てきたところでスピナベにチェンジし、豚小屋下を後にしました。
水中島方面に向かうと風が強くなり、エレキを踏まなくてもドンドンと前に進む。
そんな中、スピナベを巻きながら中沢ワンドへ向けショア沿いを進むも何も反応がありません。
中沢ワンドへ入りワンド内もチェックしますが、反応がないため、対岸の寺下方面に移動。
横風を受け、揺れるボートにビビりながらも寺下のワンドに到着。
ここは風を受け、ショア沿いの土が巻き上げられているせいか、濁りが出ていたので、重点的にチェックしましたが反応なし・・・・
そのまま矢口桟橋付近までチェックしましたがダメでした。
とうとう午前中は何の反応も得られず終了。
ここで、お昼休憩を取りに風の影響を受けなそうな馬渡ワンドへ移動します。

ここでまさかのハプニング!
お昼休憩を取る為、馬渡ワンドへ移動している時でした。
暖かくて脱いだジャンパーを着ようとジャンパーを取った瞬間、ランディングネット落水!
一瞬、何が起こったのか理解できず、我に返り後ろを振り返った時には、沈みゆくランディングネット。
MAXスピードで移動中だったため、どんどんと遠ざかり沈みゆくネット・・・・
慌てて引き返した時にはすでに柄の部分のみが見えている程度。
スピナベで救出を試みるも、ランディングネットは水の中へ吸い込まれ、二度と戻ってくる事はありませんでした・・・・(泣)
気を取り直し午後は少しエリアを変更
馬渡ワンドで休憩を済ませ、午後のプランを練る。
下流域をもう一周するか、別なエリアに移動するか。
大きく上流方面に移動するのは時間的にもバッテリー的にも負担が掛かる。
なので、午後は三井大橋から日赤方面を流す事に決定。
ロングビルミノーでショア沿いを流しながら日赤方面に向かいます。
途中、クランクに変更したりしながら、日赤に到着。
流れ込み付近を重点的にチェックするも反応なし。
ここで帰りはシャッドに変更しようとシャッドにチェンジ。
折り返す前に日赤下をシャッドでチェックしている時でした。
キャストミスで倒木に引っ掛けてしまい、ロッドを煽って外そうとすると簡単に外れシャッドが水面に落ちてくれました。
ラッキー外れた!と思いながらも、ラインが倒木に絡んでいたので近くまで行きラインをカットし救出させようとボートを近づけると・・・・・・

リップの無いシャッドが水面をぷかぷか。
ラインの先にはリップが倒木に引っかかってる・・・・
ロッドを煽って外そうとした時に無理な負荷がかかってリップの根元から折れてしまったんだと思われます。
このハプニングで一気に気持ちが折れ、頭の中は帰着方面に傾きますが、諦められない思いもあり、最後の悪あがきと言うことで、鐘ヶ淵の倒木エリアへ移動。
DSでネチネチと悪あがきをしましたが、アタリの「ア」の字もなく終了です。
まとめ
今回は好条件とあって期待していただけに釣る事はおろかバイトも頂けない状況で流石は津久井湖です。甘くはなかったですね。
更には魚探のバッテリー切れ、ランディングネットの奉納、シャッドの破損と、まさに泣きっ面に蜂とはこの事。
ま〜釣れなかったのも、ハプニングも全て自分が悪いんですけどね。
来週こそはバスを手に入れたいと思いますので、また次回を楽しみにお待ちください。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
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